株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)が提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」専用スマホアプリケーションがAI議事録に対応できるようになりました。
■背景
SFAを導入したことがある従業員数300名以上の企業経営者・役員を対象に行われたSFA導入の実態調査(※1)によると、導入したSFAの機能が使われない理由として「入力したデータが活用できていない(30.1%)」「入力負担が増える(28.0%)」の2つが課題全体の上位に挙がっています。
このような課題を踏まえ、ジーニーは「入力負担軽減」「情報品質の担保」「データ活用の促進」に貢献し、営業生産性の向上を目指しています。その一環として、営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の専用スマホアプリケーション上で、最新のAIテクノロジーを活用できる機能開発を行いました。
対面での商談内容の録音をAIで要約し、「GENIEE SFA/CRM」へ紐付けを行います。
※1:株式会社ハンモック「『従業員数300名以上におけるSFA導入』の実態調査」
■スマホアプリへのAI議事録対応でできること
・スマホで録音した音声と「GENIEE SFA/CRM」で登録した商談を紐付けて管理が可能
これまで、負担がかかっていた商談内容・作業記録の入力作業は、特に外回り営業や対面でのオフラインの場で活用が期待できます。ボタンをONするだけで商談終了後には「GENIEE SFA/CRM」に情報が紐付いた状態で登録されます。これにより、入力負担を大幅に軽減することが可能です。
・AIとの連携で議事録作成、要約が可能
録音された商談の音声とAIを活用することで、音声データの文字起こしや要約、さらに、「GENIEE SFA/CRM」に設定された各項目へ入力すべき情報を抽出し、自動で入力することができます。
企業の業務スタイルやマーケティング戦略に合わせて抽出する情報やAIのプロンプトをカスタマイズすることで様々な活用バリエーションを作ることができます。
・詳細な商談情報をもとに、適切な追客や営業分析を実現
録音した顧客との会話を商談データと紐付けて管理できるので、現場のコミュニケーションを見える化し正確な情報共有と適切な営業マネジメントに生かすことができます。
今後も、AIとSFA/CRMの連携を基点とした自動化の仕組みを提供することで、オフライン営業の生産性向上に貢献しています。現代の営業やマーケティングの現場で起こる様々な課題をテクノロジーの力で解決し、誰もがマーケティングで成功できる世界の実現に邁進して参ります。
■「GENIEE SFA/CRM」について
顧客管理・商談管理・データ分析機能等が一体となったクラウド型の国産SFA/CRMです。純国産ツールのため日本のビジネスシーンに合わせたシンプルな機能で、ツール導入・運用の専門家がいなくても項目設定・レポート作成などを容易に行うことができます。定着率99%の実績があり、ベンチャー企業から大手企業まで、幅広いお客様に高い営業改善環境をご提供しております。
URL:https://chikyu.net/
■お問合せ先
株式会社ジーニー マーケティングクラウド統括本部 セールスプラットフォーム本部
担当:水谷
TEL:03-5909-8187
MAIL:mkt@geniee.co.jp
■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
■会社概要
社 名:株式会社ジーニー
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
設 立:2010年4月
資 本 金:1,553百万円(連結、2024年3月末現在)
従業員数:617名(連結、2024年3月末現在)
海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業
U R L:https://geniee.co.jp/